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2014年12月31日

胎児の記憶

 ある時期に多種類の生物が同時に絶滅することを「大絶滅」ともよぶ。顕生代で5回あったといわれ「ビッグ・ファイブ」というそうだ。

 顕生代(約5億4,200万年前から現在までの期間)では広すぎる。多細胞生物が現れたベンド紀(エディアカラ紀:約6億2000万年前?約5億4200万年前)以降、5度の大量絶滅がオルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末、三畳紀末、白亜期末にあったといわれ、それ以外に小規模の絶滅が数度あったとされる。大量絶滅の原因については、隕石や彗星などの衝突説がいわれているが、超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化が有力視されている事件など様々であり、その原因が定まっているわけではない。

 大量絶滅の後には、あきができる。ニッチniche(生態的地位)を埋める生き物が出現する。生き延びた生物が、急激な適応放散adaptive radiationがおきる。6500年前恐竜が絶滅したことで、白亜紀以前には小型動物が中心であった哺乳類は、急速に多様化・大型化が進み、生態系の上位の存在として繁栄することとなった。生命は誕生~進化~絶滅のサイクルを果てしなく繰り返し、そのサイクルそのものが命のサイクルのなのかも知れない。 

 時系軸から見たら、我々哺乳類はまだまだサイクルの初期的適応なのか…、それとも進化のスピードが速い場合はそのサイクルは短くなるのか…。
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