2015年01月22日
ありがとうございま~すっ
あのブザーが私を驚かせなければ、私がさっきまで居た場所は、確実に跳ね飛ばされる位置だった。
私は怖ろしいながらも、
(なんか…助けてもらった気がする~っ!
ありがとうございま~すっ!
でも、こえ~!)
と、何度も心の中で繰り返しつつ走って帰った。
子供ってうかつだから一歩間違えると…がたくさんある。
特に私はうかつで 浮かれた子供だったので、無事に育ったのは奇跡である。
大人になったから落ち着いたものの、やはり魔が差すことはある。
会社の薄くて重い鉄扉に ばちぃ~ん!! と指がはさまった。
重い鉄同士が閉じる音…。
絶対 指が飛んだと思った。
私はPCを使う仕事をしていたので、一瞬にして
( ヤベッ…働けねぇ…)
と焦った。
そろりと見てみると、まったくの無傷。
ちゃり~ん と、カギが落ちて、そのカギは直角に曲がっていた。
カギがクッションになって、指が守られた模様…。
なぜにカギを持っていたのか、そして、カギがどうはさまるとクッションになり指がまったくの無傷という事になるか、さっぱり分からないが、助かった。
(なんか…すみません、ありがとうございます…)
と、とりあえず、カギと扉にお礼を言った。
もちろん、他の人間に見られたら困るので、心の中でこっそりと感謝した。
曲がったカギをハンマーで叩いて直していると同僚が来て、事の次第を話すと
「嘘だ~、自覚が無いだけで、実は指、複雑骨折とかしてるんじゃない?」
と疑われた。
calmq
calmyy
calmlmv
calmmimi
uidfusfd@gmail.com
calmkk
calmzh
calmm
uidfusfd@gmail.com
calmj
私は怖ろしいながらも、
(なんか…助けてもらった気がする~っ!
ありがとうございま~すっ!
でも、こえ~!)
と、何度も心の中で繰り返しつつ走って帰った。
子供ってうかつだから一歩間違えると…がたくさんある。
特に私はうかつで 浮かれた子供だったので、無事に育ったのは奇跡である。
大人になったから落ち着いたものの、やはり魔が差すことはある。
会社の薄くて重い鉄扉に ばちぃ~ん!! と指がはさまった。
重い鉄同士が閉じる音…。
絶対 指が飛んだと思った。
私はPCを使う仕事をしていたので、一瞬にして
( ヤベッ…働けねぇ…)
と焦った。
そろりと見てみると、まったくの無傷。
ちゃり~ん と、カギが落ちて、そのカギは直角に曲がっていた。
カギがクッションになって、指が守られた模様…。
なぜにカギを持っていたのか、そして、カギがどうはさまるとクッションになり指がまったくの無傷という事になるか、さっぱり分からないが、助かった。
(なんか…すみません、ありがとうございます…)
と、とりあえず、カギと扉にお礼を言った。
もちろん、他の人間に見られたら困るので、心の中でこっそりと感謝した。
曲がったカギをハンマーで叩いて直していると同僚が来て、事の次第を話すと
「嘘だ~、自覚が無いだけで、実は指、複雑骨折とかしてるんじゃない?」
と疑われた。
calmq
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calmmimi
uidfusfd@gmail.com
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calmm
uidfusfd@gmail.com
calmj
2015年01月22日
まったく違うと思う
何か特別な事が起きた時に、どう受け止めるかで、その人の幸せ度はまったく違うと思う。
一歩間違えば大惨事、とか、一歩遅かったら生命の危険が…とか、そういう状況があったとして、
「そもそも、一歩間違いそうになっている段階でアウトじゃない?」
と言われてしまえば、
「はぁ、そうですね…」
と納得するしか無いが、体験した本人が
「ラッキー!!」
と思えるなら、それはプラスだと思う。
少なくとも、私は、ラッキーだ♪ と信じて生きている。
そう根拠のない自信で。
あれはまだ小学生の頃、いつもならみんなでワイワイの帰り道のはずが、その日は何かで学校に残って遅くなり、1人で歩いていた。
1人だと色んなものが新鮮で、あんなところに鳥が…とか、空を見上げながら歩いてみたりした。
いつも通る狭い十字路は、歩道なんか無い細い道。
なぜか突然、近くのアパートの駐輪場に停めてあった子供用の自転車が風も無いのにいきなり倒れ、けたたましい音で
「ビ~~~ッ!!」
と鳴り出した。
子供用の自転車はベルでは無くてブザーの様で、しつこく、大音量で鳴り始め、私は飛び上がって驚いた。
しかも、倒れてブザーが押されているのではなく、押すはずのボタンが上になっているのに凹んでいるのを見て、
ひょぇ~~っ!!
と血の気が引き、一気に駆け出した。
…と、同時に、真後ろを、道幅いっぱいのダンプカーが猛スピードで駆け抜けて行った。calmhh
calmee
calml
calmoo
calmme
calmbiu
calmgood
calmoo
calmnn
calmzz
一歩間違えば大惨事、とか、一歩遅かったら生命の危険が…とか、そういう状況があったとして、
「そもそも、一歩間違いそうになっている段階でアウトじゃない?」
と言われてしまえば、
「はぁ、そうですね…」
と納得するしか無いが、体験した本人が
「ラッキー!!」
と思えるなら、それはプラスだと思う。
少なくとも、私は、ラッキーだ♪ と信じて生きている。
そう根拠のない自信で。
あれはまだ小学生の頃、いつもならみんなでワイワイの帰り道のはずが、その日は何かで学校に残って遅くなり、1人で歩いていた。
1人だと色んなものが新鮮で、あんなところに鳥が…とか、空を見上げながら歩いてみたりした。
いつも通る狭い十字路は、歩道なんか無い細い道。
なぜか突然、近くのアパートの駐輪場に停めてあった子供用の自転車が風も無いのにいきなり倒れ、けたたましい音で
「ビ~~~ッ!!」
と鳴り出した。
子供用の自転車はベルでは無くてブザーの様で、しつこく、大音量で鳴り始め、私は飛び上がって驚いた。
しかも、倒れてブザーが押されているのではなく、押すはずのボタンが上になっているのに凹んでいるのを見て、
ひょぇ~~っ!!
と血の気が引き、一気に駆け出した。
…と、同時に、真後ろを、道幅いっぱいのダンプカーが猛スピードで駆け抜けて行った。calmhh
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